山村振興セミナー
山村地域の地域資源を活用した商品開発に取り組みたいと考えている方、今後、「山村活性化事業(交付金申請含む)」に取り組みたいと考えている方へ向けた事業です。
「マーケティング基礎講習」では、広く山村地域の地域資源を活用した商品の開発を検討する際、また新規事業を起こす際に必要となる基礎知識の情報習得を目的とした講座を開催します。
「ビジネスモデル作成ワークショップ」では、地域資源を活用して新商品・サービス開発等を行いたいと考える山村地域の方「山村側」を主体として、専門家による支援の下、 「マーケティング基礎講習」で学んだ内容をより深堀、実際に各地域の資源を活用する事業を設計する勉強会をワークショップ形式で開催します。
「サポートセミナー」では、山村地域の事業者・自治体の方々が持つ課題、お悩みに対し、各分野の専門家がオンライン形式で紹介、アドバイスを行うセミナーを開催します。
年間スケジュール(予定)
マーケティング基礎講習
オンライン
山村での商品開発・販売に係る起業や経営に必要となる基礎知識の情報習得を目的とした講習を開催します。
全6回/1講座60分
参加者成果:
レポート提出による「修了証」の授与
ビジネスモデル作成ワークショップ(事業化実現へ向けた勉強会)
対面式、オンラインの複合型
地域資源を活用して新商品・サービス開発等を行いたいと考える山村地域の方「山村側」を主体として、専門家による支援の下、 実際に事業計画を作成する勉強会を開催します。
全6回/1勉強会120分※「マーケティング基礎講習」へも要参加
参加者成果:
事業化に向けた事業計画書の作成および事業性の評価
サポートセミナー
オンライン
令和4年度までに山村活性化対策事業を完了した事業者さま・自治体職員の方を対象に、事業継続における様々な課題解決を目指したセミナーを開催します。
マーケティング基礎講習
山村での商品開発・販売に係る起業や経営に必要となる基礎知識の情報習得を目的とした講習です。
- ●1回につき、60分の講習(右記参照)。
- ●基礎講習は幅広い参加者にご参加いただけるよう、オンライン(ライブ配信)とします。
- ●事情により講義を受けられなかった場合は後日、アーカイブを残し、動画を共有、カリキュラムに遅れを取らないよう対応させていただきます。
- 1日のスケジュール(予定)
- 13:00~13:30入門編(30分)
- 13:30~13:55テーマ別講義編(25分)
- 13:55~14:00質疑応答など(5分)
マーケティング基礎講習(2023年7月~2024年1月)
Part.1マーケティング講座(2023年7月・8月)
- セミナー① 7/20(木) 13:00~14:00
地域の商品・サービスの棚卸
各地域において市場から見るとどのような商品・サービスが求められているのか、地域における強み・課題となる市場の見つけ方、考え方について学びます。
テーマ別講義「山村ならではのメリット・注意点」
- セミナー② 8/17(木) 13:00~14:00
地域資源の棚卸
各自の地域における地域資源の掘り起こし、付加価値の付け方について学びます。
テーマ別講義「物流の整理」
Part.2地域資源を活用した事業化講座(2023年10月・11月)
- セミナー③ 10/19(木) 13:00~14:00
マーケット・ターゲットの設定
商品開発を行う際に必ず想定・設計が必要となるマーケットおよびターゲットについて、設定手法について学びます。
テーマ別講義「クラウドファンド」
- セミナー④ 11/9(木) 13:00~14:00
消費者の利用シーンを考える
どのターゲット(消費者)にどのようなシーンで利用される商品・サービスなのか。また、どのような場面で周知されるべきなのかを学びます。
テーマ別講義「広報・PR手法について」
Part.3プロジェクトマネジメント講座(2023年12月・2023年1月)
- セミナー⑤ 12/21(木) 13:00~14:00
事業のビジョン・将来展望を考える
事業計画を作成する上で設定すべき将来展望と中長期の事業計画への落とし込みについて学びます。
テーマ別講義「表示義務・HACCP等」
- セミナー⑥ 1/18(木) 13:00~14:00
事業推進のチームを考える
事業を推進する上で必要となるチーム(推進体制)の考え方について学びます。
テーマ別講義「少量生産における事業者連携」
報告会・修了証の授与(2024年2月~3月)
- ●基礎講習(計6回)を通じて学びをいかし、自身の地域で「農村振興」に取り組む場合の事業設計、事業コンセプト等について、レポートとしてまとめていただきます。(A4用紙 2~4枚程度)
- ●レポートについてはメインコーディネーターが評価させていただきます。
- ●評価内容、レポートの審査結果については農林水産省・運営事務局で協議の上、修了証を授与いたします。
受講者同士のネットワーク構築
マーケティング基礎講習受講者だけではなく、商談会参加者、ワークショップ参加者も含め、facebookを活用し、広くネットワークの構築を行います。
ビジネスモデル作成ワークショップ(事業化実現へ向けた勉強会)
新商品・サービス開発のアイデアを有する発案者と共同で、専門家支援の下、実際に事業を企画する勉強会を開催します。
(発案者・専門家は事務局でマッチングいたします)
ビジネスモデル作成ワークショップ(事業化実現へ向けた勉強会)(2023年7月~2024年1月)
- ●1回につき、120分の勉強会(右記参照)。
- ●次年度以降、山村活性化対策事業の実施に直接的に作用する実践プログラムになるよう、本プログラム終了時には事業計画がアウトプットとして出来上がっており、事業化(起業)に向けたステップに進める状態を目指していきます。
- ●上記のアウトプットを目指すために、中小企業支援および事業化支援指導に長けたメイン講師が対応します。
- ●全体でメイン講師による講義を受け、グループに分かれて講義に紐づいたワークショップ(事業化実現に向けた勉強会)を実施いたします。
- ●勉強会実施の際には、各グループにメンターがつき、勉強会を円滑に進行できるようフォローを行います。
- 1日のスケジュール(予定)
- 14:30~16:30勉強会
中間評価会(2023年9月)・最終評価会(2024年1月)
- ●中間評価会の場として9月にオンラインの中間評価会(プレゼン会)と当勉強会の成果発表の場として、翌年1月に最終評価会(コンペ)を実施いたします。
- ●9月の中間評価会には翌年1月の最終評価会の審査委員を招聘し、中間での評価をもらうことで参加者の事業計画のブラッシュアップを図ります。
Part.1棚卸(2023年7月・8月)
勉強会
まずは「Part.1」として現状把握するため、今ある情報を整理、棚卸していきます。
- 勉強会① 7/20(木) 14:30~16:30
地域の商品・サービスの棚卸
「ブランディング整理シート」を作成しながら地域の商品・サービスの棚卸を行います。
- 勉強会② 8/17(木) 14:30~16:30
地域資源の棚卸
「ブランディング整理シート」を作成しながら地域資源の棚卸を行います。
中間評価会
(2023年9月)
Part.2Web環境整備(2023年10月・11月)
勉強会
「Part.2」は、商品・サービスの設計に入っていきます。
- 勉強会③ 10/19(木) 14:30~16:30
マーケット・ターゲットの設定
「商品・サービスの設計シート」をもとに顧客設定・獲得手法やサービスの内容について深堀を行います。
- 勉強会④ 11/9(木) 14:30~16:30
消費者の利用シーンを考える
消費者の利用シーンに合わせたサービスの流れ(プロセス)と関係者、ヒト・モノ・カネの動きについて整理します。
Part.3実施計画(2023年12月・2024年1月)
勉強会
「Part.3」は、実施計画を作成していきます。
- 勉強会⑤ 12/21(木) 14:30~16:30
事業のビジョン・将来展望を考える
中期計画を立てる際に必要となる将来ビジョンの整理と行動計画、収支計画等を検討します。
- 勉強会⑥ 1/18(木) 14:30~16:30
事業推進のチームを考える
「利害関係者整理シート」等を活用して、「地域の巻き込み具合」を図解し、整理します。
最終評価会
(2024年1月)
サポートセミナー
令和4年度までに山村活性化対策事業を完了した事業者さま・自治体職員の方を対象に、事業継続における様々な課題解決を目指したセミナーを開催します。
サポートセミナー(2023年12月1日(金))
- ●各回60分間(右記参照)
- ●参加申込時にご提出していただく、商品・サービス開発・販路開拓における事前アンケートをもとに、専門家によるアドバイスを実施。
- ●食品関係事業者さまと、非食品関係事業者さまで開催時間を分けて、より実践的なアドバイスをもらえるよう設定しています。
- ●オンライン(ライブ配信)とします。
- ※内容は、一部変更となる可能性があります。
- 1日のスケジュール(予定)
-
第1回目(食品関係事業者さま)
- 13:30~13:35挨拶・概要説明(5分)
- 13:35~14:20アドバイス会(45分)
- 14:20~14:30質疑応答(10分)
第2回目(非食品関係事業者さま)
- 15:30~15:35挨拶・概要説明(5分)
- 15:35~16:20アドバイス会(45分)
- 16:20~16:30質疑応答(10分)
- ※サポートセミナーの開催時間は、参加者数に応じて変更になる可能性がございます。